特許
J-GLOBAL ID:200903059830227911

超音波診断装置及び超音波画像の表示切換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153082
公開番号(公開出願番号):特開2000-333956
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】3次元スキャンに拠るコントラストエコー法を実施するときに、造影剤投与前後において、血管を常に確実に捕捉した画像表示を行う。【解決手段】被検体の3次元領域を超音波ビームでスキャンしてエコー信号を収集する手段(29、21、12、22、23)と、エコー信号から3次元画像データを生成する手段(24、25)と、3次元画像データを表示する手段(26,27)と、被検体への造影剤投与タイミングを例えばエコー信号から特定する手段(29、28)と、そのタイミングで表示手段による3次元画像データの表示状態を切り換える手段(28、24、29)とを備える。例えば、造影剤投与前には3次元画像データを最小強度投影法で投影したデータを表示させ、造影剤投与後にはそれを最大強度投影法で投影したデータを表示させるように切り換える。
請求項(抜粋):
被検体の3次元領域を超音波ビームでスキャンしてエコー信号を収集する信号収集手段と、前記エコー信号から3次元画像データを生成するデータ生成手段と、前記3次元画像データを表示する表示手段と、前記被検体に超音波造影剤が投与されたタイミングを特定する投与タイミング特定手段と、その特定された投与タイミングで前記表示手段による前記3次元画像データの表示状態を切り換える表示切換手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/06 ,  A61B 8/08
FI (2件):
A61B 8/06 ,  A61B 8/08
Fターム (17件):
4C301DD01 ,  4C301EE11 ,  4C301EE13 ,  4C301FF28 ,  4C301GB09 ,  4C301HH48 ,  4C301JB23 ,  4C301JB38 ,  4C301JC13 ,  4C301JC16 ,  4C301KK06 ,  4C301KK17 ,  4C301KK30 ,  4C301KK33 ,  4C301LL03 ,  4C301LL04 ,  4C301LL20
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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