特許

J-GLOBAL ID：200903059830632662

可溶性カーボンナノチューブの製造法

発明者： 赤阪 健 ,  前田 優 ,  若原 孝次 ,  徳本 洋志 ,  南 信次 ,  加固 昌寛
出願人/特許権者： 独立行政法人産業技術総合研究所
代理人 (1件)： 宮本 晴視
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-333853
公開番号（公開出願番号）：特開2004-168570
出願日： 2002年11月18日
公開日（公表日）： 2004年06月17日
要約：

【課題】収率、純度の改善された有機溶媒可溶化単層カーボンナノチューブの簡易な製造方法の提供。【解決手段】単層カーボンナノチューブを少なくとも硫酸-硝酸の混合溶液中での超音波処理および硫酸と過酸化水素の混合溶液中での超音波処理をした後、前記処理した単層カーボンナノチューブに有機アミンおよび脱水剤の存在下で前記アミンと反応させ前記アミンで修飾して溶媒に可溶化した単層カーボンナノチューブを製造する方法。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

単層カーボンナノチューブを少なくとも硫酸-硝酸の混合溶液中での超音波処理および硫酸と過酸化水素の混合溶液中での超音波処理をした後、前記処理した単層カーボンナノチューブに有機アミンおよび脱水剤の存在下で前記アミンを反応させ前記アミンで修飾して溶媒に可溶化した単層カーボンナノチューブを製造する方法。

IPC (7件)：

C01B31/02 ,  C07C231/02 ,  C07C233/11 ,  D06M10/02 ,  D06M13/325 ,  D06M13/352 ,  D06M13/418

FI (7件)：

C01B31/02 101F ,  C07C231/02 ,  C07C233/11 ,  D06M10/02 A ,  D06M13/325 ,  D06M13/352 ,  D06M13/418

Fターム (26件)：

4G146AA29 ,  4G146BA04 ,  4G146BA15 ,  4G146BC47 ,  4H006AA02 ,  4H006AC46 ,  4H006AC53 ,  4H006BA95 ,  4H006BC10 ,  4H006BD70 ,  4H006BE02 ,  4H006BE03 ,  4H006BE32 ,  4H006BJ50 ,  4H006BV53 ,  4L031AA27 ,  4L031CB02 ,  4L031DA00 ,  4L033AA09 ,  4L033AB02 ,  4L033AB09 ,  4L033AC15 ,  4L033BA45 ,  4L033BA89 ,  4L033BA92 ,  4L033BA95