特許
J-GLOBAL ID:200903059831952440

セラミックおよび金属部材の接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-559952
公開番号(公開出願番号):特表2006-516016
出願日: 2003年01月09日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 アルミナ生成金属部材とセラミック部材を用いる金属とセラミックの接合方法を提供する。【解決手段】 ろう付け材料をアルミナ生成金属部材とセラミック部材の間に設け、次に、この組合せ物を酸化雰囲気中で好ましくは500°C〜1300°Cの温度の空気中で加熱する。アルミナ生成金属部材は、デュラフォイル(アルファ-4)(Durafoil (alpha-4))、フェクロアロイ(Fecralloy)、アルミナ被覆(Alumina-coated)430ステンレス鋼、クロフェル-22エイピイユー(Crofer-22APU)等の高温用ステンレス鋼や、ヘインズ 214(Haynes 214)、ニクロフェル 6025(Nicrofer 6025)、デュクロアロイ(Ducraloy)等の高温用超合金からなる群から選択される。ろう付け材料は、金属酸化物-貴金属の混合物、好ましくはAg-CuO、Ag-V2O5、Pt-Nb2O5、より好ましくはCuO中に30.65〜100モル%のAgを含むものが選択される。
請求項(抜粋):
a)アルミナ生成金属部材を用意する工程、 b)セラミック部材を用意する工程、 c)前記アルミナ生成金属部材と前記セラミック部材の間にろう付け材料を用意する工程、および d)前記アルミナ生成金属部材、ろう付け材料およびセラミック部材を酸化雰囲気で加熱する工程 を含む、金属・セラミック間シールの作製方法。
IPC (2件):
C04B 37/02 ,  B23K 35/30
FI (3件):
C04B37/02 B ,  B23K35/30 310B ,  B23K35/30 310Z
Fターム (17件):
4G026BA02 ,  4G026BA03 ,  4G026BA05 ,  4G026BA14 ,  4G026BB24 ,  4G026BB25 ,  4G026BC02 ,  4G026BD08 ,  4G026BF11 ,  4G026BF16 ,  4G026BF19 ,  4G026BG02 ,  4G026BG04 ,  4G026BG05 ,  4G026BG30 ,  4G026BH06 ,  4G026BH13
引用特許:
審査官引用 (8件)
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