特許
J-GLOBAL ID:200903059832607584
アクセスネットワークに接続されるホストの分離
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 松丸 秀和
, 下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-541366
公開番号(公開出願番号):特表2006-501757
出願日: 2003年07月01日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
アクセスネットワークに接続されているホスト(5、A、B)間の直接通信を防止するための、アクセスネットワークにおける方法及び装置である。この方法は、ホストからスイッチに到来するトラフィックがアクセスルータに渡されるように、スイッチ(3、12、12’、35、36、37、83)内において、仮想ローカルエリアネットワークであるVLANを定義するステップと、かつスイッチ内で、かつアクセスルータからホストへのダウンリンクトラフィックに対する非対称ダウンリンクVLANを定義するステップとを備え、このダウンリンクVLANは、アクセスネットワークに接続されるホストに共通している。本発明に従えば、この方法は、更に、アクセスネットワークに接続されるホストが、同一のIPサブネットに属するように、VLANを構成するステップと、かつアドレス解決プロトコルプロキシとなり、かつイントラサブネットルーティングを実行するように、アクセスルータを構成するステップとを備える。
請求項(抜粋):
アクセスネットワークにおいて、前記アクセスネットワークに接続されるホスト(5、A、B)間の直接通信を防止する方法であって、前記アクセスネットワークは、アクセスルータ(1、11、11’、11’’、83)、及び1つ以上のスイッチ(3、12、12’、35、36、37、38)を備え、前記ホストは、前記スイッチを介して前記アクセスルータと通信接続しており、前記方法は、
-前記ホストから前記スイッチに到来するトラフィックが前記アクセスルータに渡されるように、前記スイッチ内で、仮想ローカルエリアネットワークであるVLANを定義するステップと、
-前記スイッチ内で、非対称で、かつ前記アクセスルータから前記ホストへのダウンリンクトラフィックを搬送するダウンリンクVLANを定義するステップであって、前記ダウンリンクVLANは、前記アクセスネットワークに接続される前記ホストに共通している、ステップとを備え、
更に、
-前記アクセスネットワークに接続される前記ホストが、同一のIPサブネットに属するように、前記VLANを構成するステップと、
-アドレス解決プロトコルプロキシとなり、かつイントラサブネットルーティングを実行するように、前記アクセスルータを構成するステップと
を備えることを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5K030GA15
, 5K030HA08
, 5K030HD03
, 5K030KA05
, 5K030KX24
, 5K030LB05
, 5K030MD07
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
2層プロトコル転送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-256793
出願人:日本電信電話株式会社
引用文献:
審査官引用 (3件)
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