特許
J-GLOBAL ID:200903059833214055

油圧エレベーターのストローク修正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-133055
公開番号(公開出願番号):特開平5-330762
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】ストローク修正を自動的におこない、ストローク修正の作業を省く。【構成】油圧エレベーターにおいて、ピストンロッド8の上端に連結されるエレベーターかご11を最下段の基準位置よりも更に下方に運転系を使って強制的に下降させて、第1ピストン2の上方において封入された圧油9側に負圧を発生させ、かかる負圧状態でチェック弁10から作動油を圧油9側に補充する。
請求項(抜粋):
鉛直方向に設置されるシリンダーチューブ内に第1ピストンが昇降自在に設けられ、第1ピストンに小径チューブが延出され、小径チューブがシリンダーチューブの上端から突出量変更自在に突出され、小径チューブ内に第2ピストンが昇降自在に設けられ、第2ピストンにピストンロッドが上方に延出され、ピストンロッドがが小径チューブの上端から突出量変更自在に突出され、第2ピストンに通孔が貫通され、小径チューブに小径チューブの内外を連通させる連通孔が形成され、シリンダーチューブの下方部に第1ピストンを上昇させる作動油を導入させるポートが形成され、第1ピストンの上部でシリンダーチューブと小径チューブとの間、及び小径チューブとピストンロッドとの間に圧油が封入され、第1ピストンにシリンダーチューブのボトム側からロッド側に一定圧以上の作動油を補充させるためのチェック弁を設けた油圧エレベーターにおいて、ピストンロッドの上端に連結されるエレベーターかごを最下段の基準位置よりも更に下方に運転系を使って強制的に下降させて、第1ピストンの上方において封入された圧油側に負圧を発生させ、かかる負圧状態でチェック弁から作動油を圧油側に補充することを特徴とする油圧エレベーターのストローク修正方法。
IPC (3件):
B66B 9/04 ,  F15B 15/14 ,  F15B 15/16

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