特許
J-GLOBAL ID:200903059834444526

経路長補正式酸素計等

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外10名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-521168
公開番号(公開出願番号):特表平8-509880
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】組織検査用経路長補正式分光光度計は、選択された周波数の搬送波を発生する発振器(10)と、被験者に導入される、選択された周波数で強度変調される選択された波長の光を発生するLED光源(22a-22c)と、被験者の組織中を移動した光を検出するフォトダイオード検出器(24a-24c)とを含む。また、この分光光度計は、導入光と検出光間の位相シフトを測定する位相検出器(60a-60c)と、被検組織中の光減衰の決定用の光度検出器(40a-40c)と、光子移動経路長を計算し、この経路長と前記減衰データに基づいて被検組織の生理学的特性を決定するように適応されたプロセッサとを含む。
請求項(抜粋):
移動する光子の測定された平均経路長を用いる組織検査用分光光度計であって、 光入力ポートから光検出ポートまでの経路を介して組織中を散乱した光子の平均移動時間と比較可能な、選択された周波数の搬送波を発生するように適応された発振器と、 前記発振器に作用的に接続され、前記周波数で強度変調されて前記入力ポートから被験者に導かれる、選択された波長の光を発生するように適応された光源と、 前記入力ポートと検出ポート間の被験者の組織中を移動した、前記波長の光を前記検出ポートから検出するように適応されたフォトダイオード検出器と、 前記発振器及びダイオード検出器からの信号が入力されるように作用的に接続され、導入光と検出光間の位相シフトを測定するように適応された位相検出器と、 前記位相シフトに基づいて前記経路長を計算し、前記経路長に基づいて被検組織の生理学的特性を決定するように適応されたプロセッサとからなることを特徴とする分光光度計。
IPC (2件):
A61B 5/14 310 ,  G01N 21/27
FI (2件):
A61B 5/14 310 ,  G01N 21/27 Z

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