特許
J-GLOBAL ID:200903059835963373
新規の幹細胞組成物の調製法および使用法、ならびにこの組成物を含有するキット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
清水 初志
, 新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-534374
公開番号(公開出願番号):特表2007-508018
出願日: 2004年10月07日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
本発明は、重要な治療的利点および実用的利点を有する新規の幹細胞組成物、ならびに患者における損傷および疾患の処置および予防のための、このような組成物を調製および使用する方法を提供する。本発明は、種々の動物(ヒトを含む)および組織から単離された幹細胞集団に適用され得る。特定の適用において、本発明は患者から単離されたコラーゲンベースの組織(例えば、脂肪組織)から幹細胞組成物を調製するために使用され、そしてこの幹細胞組成物は、引き続いて患者における実際の損傷部位または潜在的な損傷部位に提供される。本発明は、幹細胞組成物を備える関連するキットをさらに包含し、このキットは、保存および発送の間、非常に安定であり、かつ生存度と有効性を保持する。
請求項(抜粋):
患者に導入するための、幹細胞を含む精製された細胞集団を調製する方法であって、該方法は:
(a)該患者から脂肪組織を得る工程;
(b)該脂肪組織を処理し、その中の細胞を他の組織成分から分離する工程;および
(c)他の組織成分から分離された該細胞を精製する工程;
を包含し、ここで、該方法が、他の精製された細胞から幹細胞を単離する工程を包含せず、それによって脂肪組織由来の幹細胞を含む精製された細胞集団を調製する、方法。
IPC (20件):
C12N 5/06
, C12M 3/00
, C12M 3/08
, A61K 35/32
, A61K 35/36
, A61K 35/42
, A61K 35/407
, A61K 35/30
, A61K 35/34
, A61P 19/08
, A61P 17/02
, A61P 9/10
, A61P 31/04
, A61K 35/12
, A61L 27/00
, A61K 35/18
, A61K 35/14
, A61K 38/00
, A61K 38/17
, A61P 7/00
FI (22件):
C12N5/00 E
, C12M3/00 Z
, C12M3/08
, A61K35/32
, A61K35/36
, A61K35/42
, A61K35/407
, A61K35/30
, A61K35/34
, A61P19/08
, A61P17/02
, A61P9/10
, A61P31/04
, A61K35/12
, A61L27/00 V
, A61L27/00 G
, A61L27/00 Q
, A61K35/18
, A61K35/14 Z
, A61K37/02
, A61K37/12
, A61P7/00
Fターム (59件):
4B029AA27
, 4B029BB11
, 4B029CC01
, 4B029DG08
, 4B065AA90X
, 4B065BD14
, 4B065BD18
, 4B065BD25
, 4B065BD45
, 4B065CA44
, 4C081AB04
, 4C081AB11
, 4C081BA12
, 4C081BA13
, 4C081CD29
, 4C081CD34
, 4C081DA15
, 4C081EA02
, 4C081EA11
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084BA44
, 4C084CA17
, 4C084DA01
, 4C084DB52
, 4C084MA02
, 4C084MA23
, 4C084MA44
, 4C084MA66
, 4C084MA67
, 4C084NA05
, 4C084NA14
, 4C084ZA361
, 4C084ZA891
, 4C084ZA961
, 4C084ZB051
, 4C084ZB351
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB36
, 4C087BB37
, 4C087BB43
, 4C087BB45
, 4C087BB46
, 4C087BB47
, 4C087BB48
, 4C087BB52
, 4C087BB55
, 4C087BB63
, 4C087MA44
, 4C087MA66
, 4C087MA67
, 4C087NA14
, 4C087ZA36
, 4C087ZA89
, 4C087ZA96
, 4C087ZB05
, 4C087ZB35
引用特許: