特許
J-GLOBAL ID:200903059838808093

Ti及びTi合金の陽極酸化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-359248
公開番号(公開出願番号):特開平5-179484
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 Ti又はTi合金の表面に、平滑で1μm以上の厚さを有し、焼けむらがなく均一で、潤滑性に優れた陽極酸化皮膜を形成する方法を提供することである。【構成】 Ti又はTi合金を電解浴中にて陽極酸化処理して表面に陽極酸化皮膜を形成する方法において、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、酒石酸、クエン酸、スルファミン酸、グルタミン酸、シュウ酸、スルホサリチル酸、フマール酸、コハク酸から任意に選択される1種以上の有機酸のアンモニウム塩又はナトリウム塩の少なくとも1種の塩を含有する水溶液をアルカリ性に調製してなる電解浴を用いたことを特徴とするTi及びTi合金の陽極酸化処理方法である。
請求項(抜粋):
Ti又はTi合金を電解浴中にて陽極酸化処理して表面に陽極酸化皮膜を形成する方法において、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、酒石酸、クエン酸、スルファミン酸、グルタミン酸、シュウ酸、スルホサリチル酸、フマール酸、コハク酸から任意に選択される1種以上の有機酸のアンモニウム塩又はナトリウム塩の少なくとも1種の塩を含有する水溶液をアルカリ性に調製してなる電解浴を用いたことを特徴とするTi及びTi合金の陽極酸化処理方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭50-160144
  • 特開平1-136992
  • 特公昭43-006852
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