特許

J-GLOBAL ID：200903059842556015

射撃場の土壌処理方法及び処理システム

発明者： 隈本 開男
出願人/特許権者： 青山機工株式会社
代理人 (2件)： 酒井 一 ,  蔵合 正博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-266709
公開番号（公開出願番号）：特開2004-098013
出願日： 2002年09月12日
公開日（公表日）： 2004年04月02日
要約：

【課題】射撃場の土壌から鉛弾丸以外のものを可能な限り除去し、鉛弾丸を分別処理することにより、搬送及び処理の手間や費用を格段に低減する。【解決手段】鉛弾丸を含む射撃場の土壌に乾燥を促進する粉体を混合して混合物を生成し、混合物を細粒化するために粉砕するための乾燥細粒化装置10と、粉砕された混合物から所定以上の大きさの土砂を分離する振動ふるい装置20と、所定以上の大きさの土砂が除去された後の鉛弾丸含有土砂に振動を加えて上方の土砂を取り除く振動分離装置30とを備える。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

鉛弾丸を含む射撃場の土壌を処理する方法であって、 鉛弾丸を含む射撃場の土壌を採取し、該土壌に乾燥を促進する粉体を混合して混合物を生成し、該混合物を細粒化するために粉砕し、該粉砕した混合物をふるいに通して鉛弾丸を含む土砂と鉛弾丸を含まない土砂とに分別し、この分別された鉛弾丸含有土砂に振動を加えて上方の土砂のみの部分を取り除くことを特徴とする土壌処理方法。

IPC (4件)：

B09C1/04 ,  B07B1/28 ,  B07B13/08 ,  B09B3/00

FI (4件)：

B09B5/00 S ,  B07B1/28 B ,  B07B13/08 A ,  B09B3/00 Z

Fターム (22件)：

2C014PP04 ,  4D004AA41 ,  4D004AB03 ,  4D004AC07 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CA15 ,  4D004CA42 ,  4D004CB46 ,  4D004CC13 ,  4D021AA03 ,  4D021AB02 ,  4D021AC01 ,  4D021CA07 ,  4D021EA10 ,  4D021JA05 ,  4D021JB03 ,  4D021KA01 ,  4D021KA08 ,  4D021NA02 ,  4D021NA06 ,  4D021NA09