特許
J-GLOBAL ID:200903059842966400

負荷制御装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  勝 治人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2007058918
公開番号(公開出願番号):WO2007-125942
出願日: 2007年04月25日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
サーバ(4)に送信済みであるがサーバ(4)からレスポンスが返されていない応答待ちリクエストの数を制限する。この制限を行うためには、応答待ちリクエスト数が閾値に達しているならば、受信したリクエストをバッファに一時蓄積し、応答待ちリクエスト数が閾値を下回るまでバッファからのリクエストの送信を待ち合わせる。また、サーバ(4)の実行状況を監視し、サーバ(4)のリクエストに対する応答時間が許容範囲内であるときには前記閾値を増加させ、当該応答時間が許容範囲を超える場合には前記閾値を減少させる。さらに、サーバ(4)と負荷制御装置(3)との間のTCPコネクション同時接続数が応答待ちリクエスト数の閾値以下となるように負荷制御装置(3)とクライアント(1-1、・・・、1-n)との間のTCPコネクションを集約する。
請求項(抜粋):
クライアント(1-1、・・・、1-n)とサーバ(4)との間に配置され、前記クライアント(1-1、・・・、1-n)から受信したリクエストを前記サーバ(4)に送信し、当該リクエストに対して前記サーバ(4)から返されるレスポンスを前記クライアント(1-1、・・・、1-n)に送信する負荷制御装置(3)において、 前記サーバ(4)に送信済みであるが前記サーバ(4)からレスポンスが返されていない応答待ちリクエストの数を制限する手段を備え、 この制限する手段は、 応答待ちリクエスト数が閾値に達しているならば、受信したリクエストを一時蓄積するバッファと、 応答待ちリクエスト数が閾値を下回るまで前記バッファからのリクエストの送信を待ち合わせる手段と、 を備えたことを特徴とする負荷制御装置(3)。
IPC (1件):
G06F 9/48
FI (1件):
G06F9/46 452G

前のページに戻る