特許
J-GLOBAL ID:200903059843543820

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-125139
公開番号(公開出願番号):特開平11-327272
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 トナー収容部と廃トナー収容部とが一体に形成されてトナーカートリッジが構成されているので、新しいトナーを現像装置に補給した後も、トナー収容部を備えたトナーカートリッジを画像形成装置内に装着しておかなければならず、画像形成装置の小型化を図ることができなかった。【解決手段】 トナーカートリッジ6と廃トナー容器7が着脱自在に一体に形成さ、トナーカートリッジ6は現像装置4に装着されるとともに、廃トナー容器7は現像装置4の側部に設けられた容器保持部13に保持されるように装着され、廃トナー容器7が容器保持部13に設けられた係合保持爪14により係合保持される。そして、トナーカートリッジ6を取り外す際には、廃トナー容器7は係合保持爪14により係合保持されているので、廃トナー容器7は容器保持部13に保持されたまま、トナーカートリッジ6のみが現像装置4より取り外されることになる。
請求項(抜粋):
像担持体に現像剤を供給し像担持体表面に形成された静電潛像を顕像化する現像装置と、該現像装置に現像剤を補給する現像剤カートリッジと、像担持体表面に残留した残現像剤を清掃する清掃部と、該清掃部で清掃した残現像剤を収容する廃現像剤容器とを有した画像形成装置において、上記現像剤カートリッジと廃現像剤容器を着脱自在に一体形成し、上記現像装置に廃現像剤容器を着脱自在に保持する容器保持部を設けるとともに、現像剤カートリッジを支持するカートリッジ支持部を設け、上記一体形成された現像剤カートリッジと廃現像剤容器とを現像装置のカートリッジ支持部と容器保持部とに装着し、現像剤カートリッジから現像装置に現像剤を補給した後、廃現像剤容器を容器保持部に保持させたまま現像剤カートリッジのみを取り外し可能に設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 506 ,  G03G 21/10
FI (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 506 B ,  G03G 21/00 326
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-189675

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