特許
J-GLOBAL ID:200903059846057099

スタッドボルトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 昌之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-081648
公開番号(公開出願番号):特開平8-238534
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 スタッドボルトを冷間鍛造加工により成形し、量産化と品質の向上を図る。【構成】 一定の太さの線材を一定長さに切断(A)して第一素材を得て、該素材の一方側を金型21に押込んで該一方側に軸部2bより細くした細径部2cを成形する前方押出し加工(B)と、該細径部2cを該軸部2b方向にすえこむ第一予備成形(C)及び第二予備成形(D)によって構成される球形予備成形と、前記軸部2bをボルト軸部5b、6b及び工具係止部5f6fをすえこむボルト部予備成形(E)並びにボルト部成形(F)とからなる軸部予備成形と、さらに球形予備成形したボール4r部をラップ成形(G)した後、前記ボルト軸部7bに雄ネジ12を形成することにより、ボルト部11、12、13と球状のボール15部は細径部14と連接して一体化成形される工程で加工される。
請求項(抜粋):
雄ネジ部と工具係止部とを有し、該工具係止部は細径部を介し連接されたボール部とが一体に形成されるスタッドボルトの製造方法において、一定の太さの線材を一定長さに切断して第一素材を得て、該素材の一方側を金型に押込んで該一方側に軸部より細くした細径部を成形する前方押出し加工と、該細径部を該軸部方向にすえこむ第一予備成形及び第二予備成形によって構成される球形予備成形と、前記軸部をしごき加工してボルト軸部及び前記工具係止部をすえこむボルト部予備成形並びにボルト部成形とからなる軸部予備成形と、さらに、前記球形予備成形されたボール部をラップ成形した後、前記ボルト軸部に雄ネジを形成することにより、ボルト部と球状のボール部は細径部と連接して一体化成形される工程とでなる、スタッドボルトの製造方法。
IPC (2件):
B21K 1/44 ,  F16C 11/06
FI (2件):
B21K 1/44 ,  F16C 11/06 A

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