特許
J-GLOBAL ID:200903059846238140

合わせガラス用中間膜

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-309223
公開番号(公開出願番号):特開平5-147980
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【構成】 この合わせガラス用中間膜は、全二重結合のうち0.1〜5.0%が水素添加されたポリノルボルネンと、可塑剤とからなり、かつガラス転移温度-20〜30°Cを有する樹脂組成物で形成されたことを特徴とするものである。【効果】 本発明による中間膜は、特定の割合で水素添加されたポリノルボルネンを可塑化することにより得られるガラス転移温度が-20〜30°Cの樹脂組成物を成型してなるものであるので、これを用いて得られた合わせガラスは、透明性、耐衝撃性に優れ、良好な耐候性を保った状態で、特に2000Hz付近の中高音域におけるコインシデンス効果による遮音性能の低下を防止することができる。
請求項(抜粋):
全二重結合のうち0.1〜5.0%が水素添加されたポリノルボルネンと、可塑剤とからなり、かつガラス転移温度-20〜30°Cを有する樹脂組成物で形成されたことを特徴とする合わせガラス用中間膜。
IPC (2件):
C03C 27/12 ,  C08G 61/08 NLG

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