特許
J-GLOBAL ID:200903059846362479

ポリエステル繊維品の難燃加工剤と難燃加工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-153570
公開番号(公開出願番号):特開2002-339248
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ポリエステル繊維品に耐久性の優れた難燃性の付与が可能な難燃加工剤と難燃加工法。【解決手段】(A)ハロゲンを含まないリン酸エステルからなる難燃剤と、(B)下記一般式(I)(R1及びR2はそれぞれ独立に水素原子、C1〜22のアルキル、C2〜22のアルケニル、C5又は6のシクロアルキル基、C6〜14のアリール基又はC7〜18のアリールアルキル基。但し、R1及びR2は互いに結合してリン原子Pと酸素原子Oと共に環を形成しても良い。nは0〜2の整数。)のホスフィン酸誘導体をジカルボン酸成分とするポリエステルをバインダー樹脂とする難燃加工剤。
請求項(抜粋):
(A)ハロゲンを含まないリン酸エステルからなる難燃剤と(B)一般式(I)【化1】(式中、R1 及びR2 は、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜22のアルキル基、炭素数2〜22のアルケニル基、炭素数5又は6のシクロアルキル基、炭素数6〜14のアリール基又は炭素数6〜14のアリール基を置換基として有する炭素数7〜18のアリールアルキル基を示す。但し、R1 及びR2 は、互いに結合してリン原子P及び酸素原子Oと共に環を形成していてもよい。nは、0〜2の整数である。)で表されるホスフィン酸誘導体からなるジカルボン酸をジカルボン酸成分単位として含み、重量平均分子量が1000〜50000の範囲にあり、リン含量が2〜10重量%の範囲にあるポリエステルからなるバインダー樹脂とを含むことを特徴とするポリエステル繊維品の難燃加工剤。
IPC (3件):
D06M 13/292 ,  D06M 15/507 ,  D06M101:32
FI (3件):
D06M 13/292 ,  D06M101:32 ,  D06M 15/507 Z
Fターム (7件):
4L033AA07 ,  4L033AB01 ,  4L033AB05 ,  4L033AB06 ,  4L033AC05 ,  4L033BA39 ,  4L033CA46

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