特許
J-GLOBAL ID:200903059849479652
内燃機関の遊星歯車機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-309701
公開番号(公開出願番号):特開2000-130508
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 アイドリング時等の比較的低い機関回転数域において、ロール振動を効果的に低減する。【解決手段】 クランクシャフト2と一体に回転するインターナルギヤ12と、クランクプーリ3と一体に回転するサンギヤ14とに噛合するプラネタリギヤ18のギヤ支持軸16を、ギヤ支持体20を介して機関本体1側へ固定して、クランクシャフト2の回転を増速,逆回転させてクランクプーリ3へ伝達させる。ギヤ支持体20を介したギヤ支持軸16から機関本体1までの支持経路中に弾性体としてのバネ30を介装し、ギヤ支持軸16の若干の公転を許容させる。
請求項(抜粋):
内燃機関のクランクシャフトの回転を増速,逆回転させて、クランクプーリ又はサブフライホイールあるいは補機に伝達する内燃機関の遊星歯車機構において、上記クランクシャフトと一体に回転するインターナルギヤと、このインターナルギヤの内周側に配置され、上記クランクプーリ又はサブフライホイールあるいは補機と一体に回転するサンギヤと、このサンギヤ外周及び上記インターナルギヤ内周の双方に噛合されるとともに、ギヤ支持軸の周りに回転可能に支持されたプラネタリギヤと、このギヤ支持軸を機関本体側へ固定するギヤ支持体と、を有し、このギヤ支持体を介したギヤ支持軸から機関本体までの支持経路中に、上記ギヤ支持軸の若干の公転を許容する弾性体を介装したことを特徴とする内燃機関の遊星歯車機構。
IPC (6件):
F16F 15/04
, F02B 77/00
, F16F 15/08
, F16F 15/121
, F16F 15/30
, F16H 1/32
FI (6件):
F16F 15/04 N
, F02B 77/00 L
, F16F 15/08 Y
, F16F 15/121 Z
, F16H 1/32 Z
, F16F 15/30 V
Fターム (14件):
3J027FA11
, 3J027FB02
, 3J027GB03
, 3J027GC13
, 3J027GC22
, 3J027GD02
, 3J027GD09
, 3J027GD13
, 3J027GE01
, 3J048AA01
, 3J048BA08
, 3J048BC02
, 3J048BC04
, 3J048EA02
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