特許
J-GLOBAL ID:200903059851504672

マスク取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-525066
公開番号(公開出願番号):特表2009-502429
出願日: 2006年08月01日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
帯紐(108)により使用者の顔面の密封位置にマスク(102)を保持し、マスク(102)とマスク取付組立体(104)とを患者界面装置(100)に設けて、少なくとも1つの帯紐(108)を患者界面装置(100)に接続するのに使用するマスク取付装置(10)。マスク(102)から延伸する係止要素(12)をマスク取付装置(10)に設け、軸部(14)と軸部(14)の直径より大きい直径を有するフランジ(16)とを係止要素(12)に設ける。把持要素アーム(20)及び留め具(28)を把持要素(18)に設ける。把持要素アーム(20)の第2の端部(24)は、第2の端部(24)を貫通する開口部(26)を有する。マスク取付組立体(104)の帯紐(108)を接続する留め具(28)は、把持要素アーム(20)の第1の端部(22)に取り付けられる。フランジ(16)を乗り越えて把持要素アーム(20)の開口部(26)を係止要素(12)の軸部(14)に隣接して係合し、係止要素(12)に把持要素(18)を係止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
マスク(102)と少なくとも1つの帯紐(108)を有しかつ使用者の顔面の密封位置にマスク(102)を保持するマスク取付組立体(104)とを備える患者界面装置(100)に組み合わせて使用するマスク取付装置(10)において、 マスク(102)の壁部(106)から延伸しかつ軸部(14)と軸部(14)の直径より大きい直径を有するフランジ(16)とを有する少なくとも1つの係止要素(12)と、 第1の端部(22)、第2の端部(24)及び第2の端部(24)を貫通する開口部(26)が形成された把持要素アーム(20)を有する把持要素(18)とを備え、 フランジ(16)を乗り越えて係止要素(12)に把持要素アーム(20)の開口部(26)を係合することにより、把持要素(18)を係止要素(12)に係止し、 係止要素(12)の軸部(14)の周囲で把持要素(18)を連続的に回転できることを特徴とするマスク取付装置(10)。
IPC (1件):
A61M 16/06
FI (1件):
A61M16/06 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 米国特許第6,516,802号公報
  • 米国特許第6,412,488号公報
  • 米国特許第5,662,101号公報
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審査官引用 (1件)

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