特許
J-GLOBAL ID:200903059852545666

帯状材の切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-079306
公開番号(公開出願番号):特開平7-266291
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 帯状材の切断装置において、切断屑等の切断片を円滑かつ確実に排出処理し、切断刃周辺への滞留切断片が後続帯状材の通過搬送を妨げたり衝突や詰まりを生ずる原因となることを防止すること。【構成】 帯状材の切断装置において、帯状材の切断片3Aを吸引して排出する負圧吸引路41を一方の切断刃21Bの前面側に開口するとともに、この負圧吸引路41の吸引力作用下で切断片発生領域に向かう空気流を形成し得る空気流路43を一方の切断刃21Bに形成し、かつ負圧吸引路41の吸引力作用下で両切断刃21A、21Bの周辺に生ずる空気流の流れを規制するエアガイド44を他方の切断刃21Aに設けてなるもの。
請求項(抜粋):
一対の切断刃を有し、両切断刃の相対運動により帯状材を切断するとともに、切断後の帯状材を搬送ガイドする帯状材ガイドを両切断刃の前方に配置し、切断によって生じた帯状材の切断片を吸引して排出する負圧吸引路を一方の切断刃の前面側に開口してなる帯状材の切断装置であって、一方の切断刃もしくはその支持体に設けられ、負圧吸引路の吸引力作用下で切断片発生領域に向かう空気流を形成し得る空気流路と、他方の切断刃もしくはその支持体に設けられ、負圧吸引路の吸引力作用下で両切断刃周辺に生ずる空気流が負圧吸引路による切断片排出方向に向かうように規制するエアガイドとを備えてなることを特徴とする帯状材の切断装置。
IPC (2件):
B26D 7/18 ,  B26D 11/00

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