特許
J-GLOBAL ID:200903059853149535

ディジタル信号符号化/復号化装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339748
公開番号(公開出願番号):特開平7-210196
出願日: 1994年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】MPEG音声符号化/複合化における高速サブバンドフィルタリングのための方法と装置を提供する。【構成】サブバンド分析フィルタを使用して、入力標本を周波数係数にマッピングし(102)、各サブバンドの連続した出力標本毎に基準化因子が伝送される(103)。これと平行して、入力音声信号の高速フーリエ変換を行い(101)、マスキング閾値を決定する(110)。次に、音色信号成分、非音色信号、沈黙信号を計算し(111)、ビット割当てを反復的に計算する(112、113)。各フレームを符号化するため他のビットが計算され(106)、ビット割当て情報(107)が伝送され、符号化されたビットストリームが格納と加算処理等のために符号器によって出力される(108)。
請求項(抜粋):
音声信号を符号化するための方法であって、音声ソース信号をディジタル化する段階と、係数セットを結果的に生じさせるために逆離散余弦変換演算を使用して前記ディジタル化音声ソース信号をサブバンドフィルタリングすることによって、前記ディジタル化音声ソース信号を時間領域から周波数領域にマッピングする段階と、選択された基準化因子によって前記係数を正規化する段階と、前記係数を量子化しエントロピ符号化する段階と、符号化されたビットストリームを生じさせるために前記係数を乗算する段階とを有する前記方法。
IPC (3件):
G10L 7/04 ,  H03M 7/30 ,  H04N 7/24

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