特許
J-GLOBAL ID:200903059853372587

洋式便器の便蓋や便座等の開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 捷雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031678
公開番号(公開出願番号):特開平7-236594
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 洋式便器の便蓋や便座等の開成時にはダンパー作用を排除乃至極力少なくして軽く開かしめ、自立状態においては安定的に保持でき、閉成時にはダンパー作用によりソフトに閉じることのできるウエニ、ダンパー機構が過負荷によって破壊されないように工夫した開閉装置を提供する。【構成】 便器本体上に取り付けたブラケットへ一端部を取り付ける構造のシャフトと、便蓋や便座を保持するために前記シャフトに該シャフトを軸芯方向に挿通させて軸方向へ若干摺動可能となりかつ回転可能となるように取り付けた回転ドラムと、前記シャフトに環巻きさせつつ該シャフトと前記回転ドラムとの間に弾設された前記回転ドラムを一方向へ摺動附勢させるコンプレッションスプリングと、前記シャフトと前記回転ドラムとの間に設けられたバルブを有するダンパー機構とで構成する。その際にさらに前記コンプレッションスプリングの弾力を利用して前記回転ドラムの回転を制御するカム機構を加えるて構成しても良い。
請求項(抜粋):
便器本体上に取り付けたブラケットへ一端部を取り付ける構造のシャフトと、便蓋や便座を保持するために前記シャフトに該シャフトを軸芯方向に挿通させて軸方向へ若干摺動可能となりかつ回転可能となるように取り付けた回転ドラムと、前記シャフトに環巻きさせつつ該シャフトと前記回転ドラムとの間に弾設された前記回転ドラムを一方向へ摺動附勢させるコンプレッションスプリングと、前記シャフトと前記回転ドラムとの間に設けられたバルブを有するダンパー機構とで構成したことを特徴とする、洋式便器の便蓋や便座等の開閉装置
IPC (4件):
A47K 13/10 ,  E05F 1/12 ,  E05F 3/14 ,  F16F 9/14

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