特許
J-GLOBAL ID:200903059853414212

プリンタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-213038
公開番号(公開出願番号):特開平8-076944
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 ネットワークやホスト装置の負荷状態が変動しても、受信タイムアウト時間をマニュアルで設定することなしに自動的に好適な値に設定する。【構成】 ホスト通信制御部11は、受信データを受信すると、この受信データのパケット毎に、その受信時刻もしくは受信間隔を受信ログとして記録する。一方、プリント制御部15は受信ログに基づいて受信タイムアウト時間データを更新する。この受信タイムアウト時間データは過去の受信ログに応じて設定されるので、ホスト装置やネットワーク等の負荷状態が変動しても、常に最適な値となる。ホスト通信制御部11は受信タイムアウト時間データに従って受信データの終端を検知する。デコンポーザ部12は入力バッファの受信データをビットマップデータに変換してページバッファへ格納する。また、画像記録制御部13はページバッファのビットマップデータを読み出して画像記録部により印刷する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのホスト装置からの受信データが受信タイムアウト時間以上受信されないと、受信データの終端と判断するプリンタ装置において、前記少なくとも1つのホスト装置毎に、受信データの最小ブロック単位の受信時刻を計測する計測手段と、前記計測手段によって計測された前記受信時刻の履歴が前記少なくとも1つのホスト装置毎に記憶される記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記受信時刻の履歴に基づいて、前記少なくとも1つのホスト装置毎に、受信データの終端を判別するための前記受信タイムアウト時間を算出する演算手段とを具備することを特徴とするプリンタ装置。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  G06F 13/00 355

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