特許
J-GLOBAL ID:200903059854038389

水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-290489
公開番号(公開出願番号):特開平5-220489
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 水中の被酸化性物質を効率よく酸化分解して除去する新規な水処理方法を提供する。【構成】 フミン酸、フェノール等の有機化合物、COD成分などの被酸化性物質を含む水をオゾンとともに10μm以上の細孔径を有する細孔の容積の総和が少なくとも0.05cc/gである活性炭触媒に接触させて被酸化性物質を酸化分解する。この活性炭触媒のほか、(イ)上記活性炭とパラジウム、白金、ロジウム、イリジウム、ルテニウム、銀および金から選ばれた少なくとも1種の元素とからなる触媒、および(ロ)上記活性炭、パラジウム、白金、ロジウム、イリジウム、ルテニウム、銀および金から選ばれた少なくとも1種の元素、およびチタン、ケイ素、ジルコニウム、アルミニウムおよびセリウムから選ばれた少なくとも1種の元素からなる触媒も使用できる。【効果】 フミン酸、フェノール等の有機化合物、COD成分などを酸化分解により効率よく除去できる。
請求項(抜粋):
被酸化性物質を含む水をオゾンとともに10μm以上の細孔径を有する細孔の容積の総和が少なくとも0.05cc/gである活性炭からなる触媒に接触させて水中の被酸化性物質を酸化分解することを特徴とする水処理方法。
IPC (6件):
C02F 1/78 CDV ,  B01J 21/18 ,  B01J 23/38 ,  B01J 35/10 301 ,  C01B 31/08 ,  C02F 1/28
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭48-095067
  • 特開昭61-259754
  • 特開昭51-034560
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