特許
J-GLOBAL ID:200903059854356755

迅速冷却型エアコンディショニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-505328
公開番号(公開出願番号):特表平9-500713
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】エアコンディショニングコンプレッサ(201)の停止後に、冷媒通路の一部でまたは貯蔵室(205)に高圧冷媒を保持する迅速に冷却するエアコンディショニング装置が示される。空気を迅速に冷却することはエアコンディショニング装置のスタートアップ時に高圧の冷媒をエバポレータ(209)に瞬間的に適用することによって行われる。
請求項(抜粋):
低圧冷媒を加圧冷媒に圧縮するためのコンプレッサ装置と、 前記加圧冷媒から熱を解放するように前記コンプレッサ装置に結合されるコンデンサと、 前記コンデンサに結合されると共に前記コンプレッサ装置が作動を停止したとき作動し閉鎖する第1の弁装置と、 前記第1の弁装置に結合されると共に前記コンプレッサが作動を停止したとき前記加圧冷媒を収容する貯蔵装置と、 前記貯蔵装置に結合されると共に前記コンプレッサ装置が作動しているときに開放し、前記コンプレッサ装置が作動を停止したときに閉鎖する第2の弁装置と、 前記冷媒を膨張することができることによって前記加圧冷媒を前記低圧冷媒に変換し、前記冷媒の前記膨張によって冷媒の温度を低下する膨張弁装置と、 前記膨張弁装置と前記コンプレッサ装置との間に結合されると共に外熱を冷媒に吸収することによって冷却を行うエバポレータ装置と、 前記コンデンサ装置と前記エバポレータ装置との間に結合されると共に前記コンプレッサ装置が作動しているとき、閉鎖し、前記コンプレッサ装置が作動を停止しているときに開放し、それによって非作動平衡状態に達するように加圧冷媒を前記貯蔵室及び冷却装置の残りの部分に保持する第3の弁装置とを有するスタートアップ時に冷却を行う冷却装置。

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