特許
J-GLOBAL ID:200903059855872110

溶融飛灰または焼却飛灰の処理方法及び処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078421
公開番号(公開出願番号):特開2000-263016
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 飛灰に含まれる活性コークス、活性炭等の炭素分を確実に燃焼させ、ダイオキシンを確実に無害化する方法及び装置を提供する。【解決手段】 都市ごみ・産業廃棄物処理用の溶融炉から発生する溶融飛灰、又は焼却炉から発生する焼却飛灰を処理する際、活性コークス、活性炭等の未燃炭素分を含有する溶融飛灰又は焼却飛灰を加熱装置内で順次移動させながら加熱処理する方法において、活性コークス、活性炭等の未燃炭素分の理論燃焼空気量の1.2倍以上か、或いは加熱装置内における実通気速度が0.06m/秒となる空気量以上のどちらか多い空気量を加熱装置内に供給流通させ、溶融飛灰又は焼却飛灰を580°C以上に加熱させることを特徴とする溶融飛灰又は焼却飛灰の処理方法。
請求項(抜粋):
都市ごみ及び/または産業廃棄物を処理する溶融炉から発生する溶融飛灰、または焼却炉から発生する焼却飛灰の処理方法であって、活性コークス、活性炭等の未燃炭素分を含有する前記溶融飛灰または焼却飛灰を、加熱装置内で順次移動させながら加熱処理する方法において、該活性コークス、活性炭等の未燃炭素分の理論燃焼空気量の1.2倍以上か、あるいは、加熱装置内における実通気速度が0.06m/秒となる空気量以上のどちらか多い空気量を、加熱装置内に供給流通させ、該溶融飛灰または焼却飛灰を580°C以上に加熱させることを特徴とする溶融飛灰または焼却飛灰の処理方法。
IPC (2件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB
FI (2件):
B09B 3/00 303 L ,  B09B 3/00 ZAB
Fターム (14件):
4D004AA37 ,  4D004AB03 ,  4D004AB07 ,  4D004AB10 ,  4D004CA22 ,  4D004CA32 ,  4D004CB09 ,  4D004CB31 ,  4D004CB42 ,  4D004CC02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA11 ,  4D004DA12

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