特許
J-GLOBAL ID:200903059857316649

カートリッジ式ボトル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-028600
公開番号(公開出願番号):特開平8-192872
出願日: 1995年01月07日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 包装用容器を、袋パックをカートリッジ式に交換することにより詰替の際の容器に内容物を注入する手間を省いて連続使用できるようにする。【構成】 ケース3に袋パック1を入れ、袋パック1上部を切開して形成させた出口22に、互いに対向する2つの嵌合ブロック11を屈曲バネ10によって張設している横架アーム12を有するパイプ7を嵌挿し出口22の周囲に嵌合ブロック11を外嵌しながらケース3上に載置し、通し穴19を有するカバー18をパイプ7上部が通し穴19を貫通し嵌合ブロック11を被覆するようにケース3に嵌着すると共にカバー18内面に形成した逆斜状面20で嵌合ブロック11外周面に形成した斜状面14を押圧して出口22を嵌合ブロック11内面とパイプ7外周面で挟んで袋パック1とパイプ7を密接に継合させている。
請求項(抜粋):
上方に開口部を有する任意形状のケースに、液状物或いは粘性を有する物質を密封した袋パックが入り、この袋パックの上部を切開して形成させた出口に、任意形状のキャップ或いは公知の小型手動ポンプを備え互いに対向する2つの嵌合ブロックを屈曲バネによって張設している横架アームを有するパイプが嵌挿し前記出口の周囲に前記嵌合ブロックが外嵌しながらケース上に載置され、このケースに着脱自在で通し穴を有するカバーが前記パイプ上部をその通し穴に貫通しながら前記嵌合ブロックを被覆するように前記ケースに嵌着すると共に前記カバー内面に形成した逆斜状面が前記嵌合ブロック外周面に形成した斜状面を押圧して前記出口を前記嵌合ブロック内面と前記パイプ外周面で挟んで前記袋パックと前記パイプが密接に継合する構成を特徴とする、カートリッジ式ボトル。
IPC (2件):
B65D 77/06 ,  B65D 83/76

前のページに戻る