特許
J-GLOBAL ID:200903059857416856

エンジン駆動ヒートポンプの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-208826
公開番号(公開出願番号):特開平5-033696
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【構成】 スロットルバルブの初期設定開度Φn を、前回エンジンを起動させた時に完爆を開始した時の開度と、冷却水温度を変数とする関数とから演算して設定し、クランキング中に所定の速度(例えば125ms/ステップ)で開度を増加させながら完爆を待ち、エンジンを起動させる。【効果】 燃料が希薄な状態で点火し、燃料を速やかに増加するため、エンジンの不完爆がなくなり起動性が向上する。起動時の燃料供給が抑えられているため、ハンチングを起こし難い。完爆した前回のスロットルバルブ開度を基準に起動時の開度を設定しているため、経時変化の影響を受けることがない。
請求項(抜粋):
ヒートポンプ冷/暖房装置などに用いるエンジンの起動制御において、エンジン起動時のスロットルバルブ開度を前回起動した時の開度を基準に演算・設定することを特徴とするエンジン駆動ヒートポンプの制御方法。
IPC (3件):
F02D 41/06 310 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 27/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-008326
  • 特開平3-015636
  • 特開昭63-124834
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