特許
J-GLOBAL ID:200903059860367700

顔認証装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-151431
公開番号(公開出願番号):特開2006-330936
出願日: 2005年05月24日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】、認証しようとする人物の顔が生体の顔か、写真などの擬似的な顔なのかを判断してなりすましを防ぎつつ、なりすましの対象となった人物の確認を後ですることが可能な顔認証装置を提供することにある。【解決手段】判定結果出力手段7は認証手段3が登録人物であるとする認証結果を示し且つ生体識別手段5が認識しようとする画像の顔が生体であるとする識別結果を出力したときのみ、認証対象の人物が登録された人物であるとする判定結果を出力することで、なりすましに対して誤った認証を防ぐ。また判定結果出力手段7は生体識別手段5の識別結果の如何にかかわらず、認証手段4が認証対象の人物が登録された人物と認証したときには当該登録人物を特定する情報と生体識別結果と保持手段6に保存させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
認証対象の人物の顔を含めた画像を連続して複数フレーム分撮影する撮影カメラと、前記撮像カメラからの少なくとも一フレームの画像と、予めテンプレート画像として登録している人物の画像とのテンプレートマッチングによって、認証対象の人物が登録されているか否かを判断する認証手段と、前記撮影カメラが撮影した複数フレームの画像から顔面上の複数部位の動きの有無を検出して前記撮影カメラの被写体が生体か否かを識別する生体識別手段と、前記認証手段が登録人物であるとする認証結果を示し且つ生体識別手段が生体である識別結果を出力したときのみ、認証対象の人物が登録された人物であるとする判定結果を出力する判定結果出力手段とを備えるとともに、生体識別手段の識別結果の如何にかかわらず、前記認識手段が認証対象の人物が登録された人物と認証したときに当該登録人物を特定する情報を保存する保持手段を備えていることを特徴とする顔認証装置。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  H04L 9/32
FI (2件):
G06T7/00 510B ,  H04L9/00 673D
Fターム (9件):
5B043AA04 ,  5B043AA09 ,  5B043BA04 ,  5B043DA05 ,  5B043FA06 ,  5J104AA07 ,  5J104KA16 ,  5J104PA07 ,  5J104PA16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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