特許
J-GLOBAL ID:200903059860527707

画像形成用トナー及び画像形成方法並びに画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-198965
公開番号(公開出願番号):特開2004-038115
出願日: 2002年07月08日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】帯電性、粋砕性、流動性に優れ、低温定着性と耐ホットオフセット性を両立させた、低温定着幅の広いトナー提供する。【解決手段】少なくとも2種類以上のポリエステル樹脂とそれ以外の樹脂を含有するトナーであって、ポリエステル樹脂のうち少なくとも1種類が一般式(1)で表され結晶性を有し、かつ該結晶性を有するポリエステル樹脂(A)と、該ポリエステル樹脂(A)より高いF1/2温度を有するポリエステル樹脂(B)とが互いに非相溶の相分離構造をとり、かつ前記それ以外の樹脂(C)がビニルトルエン、α-メチルスチレンおよびイソプロペニルトルエンからなる群から選ばれる少なくとも1種のモノマーの重合体、または、上記群から選ばれる少なくとも1種のモノマーと、スチレンとの共重合体であることを特徴とするトナー。(1)[-O-CO-CR1=CR2-CO-O-(CH2)n-]m(式中、R1、R2は炭化水素基。)【選択図】 図4
請求項(抜粋):
結着樹脂として少なくとも2種類以上のポリエステル樹脂とそれ以外の樹脂を含有する画像形成用トナーであって、ポリエステル樹脂のうち少なくとも1種類のポリエステル樹脂が下記一般式(1)で表され結晶性を有するものであり、かつ該結晶性を有するポリエステル樹脂(A)と、該ポリエステル樹脂(A)より高いF1/2温度を有するポリエステル樹脂(B)とが互いに非相溶の相分離構造をとり、しかも前記それ以外の樹脂(C)がビニルトルエン、α-メチルスチレンおよびイソプロペニルトルエンからなる群から選ばれる少なくとも1種のモノマーの重合体、または、ビニルトルエン、α-メチルスチレンおよびイソプロペニルトルエンからなる群から選ばれる少なくとも1種のモノマーと、スチレンとの共重合体であることを特徴とする画像形成用トナー。
IPC (2件):
G03G9/087 ,  G03G9/08
FI (5件):
G03G9/08 331 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 321 ,  G03G9/08 325
Fターム (9件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005CA05 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る