特許
J-GLOBAL ID:200903059860665638

有害ガス除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-290775
公開番号(公開出願番号):特開平9-131513
出願日: 1995年11月09日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】設置場所の条件から光触媒シートが日陰面となる場合でも、その裏面側に当たる太陽光を活用して太陽電池で発電し、その発電電力を光源ランプに給電して点灯し、除染運転に要するランニングコストの節減化を図る。【解決手段】二酸化チタンを主成分とする光触媒層を成膜してなる光触媒シート1に近紫外線を含む光を照射して大気汚染物質を光触媒層に吸着,捕捉させるものにおいて、前記光触媒シートを主体に、該光触媒シートの表面側に対向配備した光源ランプ3と、光触媒シートの裏面側に背中合わせに布設した太陽電池パネル2と、該太陽電池パネルの起電力を光源ランプに給電する電源部4とを組合わせて構成し、太陽光を受けて発電する太陽電池パネルの出力を光源ランプに給電して点灯し、ランプからの近紫外線照射により光触媒を活性化させて除染運転を行う。
請求項(抜粋):
環境大気中に含まれている大気汚染物質を除去するための有害ガス装置であり、二酸化チタンを主成分とする光触媒層を成膜してなる光触媒シートに近紫外線を含む光を照射して大気汚染物質を光触媒層に吸着,捕捉させるものにおいて、前記光触媒シートを主体に、該光触媒シートの表面側に対向配備した光源ランプと、光触媒シートの裏面側に背中合わせに布設した太陽電池パネルと、該太陽電池パネルの起電力を光源ランプに給電する電源部とを組合わせて構成したことを特徴とする有害ガス除去装置。
IPC (3件):
B01D 53/86 ZAB ,  B01J 21/06 ZAB ,  B01J 35/02 ZAB
FI (3件):
B01D 53/36 ZAB J ,  B01J 21/06 ZAB A ,  B01J 35/02 ZAB J

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