特許

J-GLOBAL ID：200903059860731983

エレベータを案内するガイド構造

発明者： ウツツ・リヒター ,  クリストフ・リーベトラオ
出願人/特許権者： インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシヤフト
代理人 (1件)： 川口 義雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-139001
公開番号（公開出願番号）：特開平8-324917
出願日： 1996年05月31日
公開日（公表日）： 1996年12月10日
要約：

【要約】【課題】 従来技術の欠点がなく、単純かつ効果的にケージの案内、ケージの制動、およびガイドレールの固定という基本的機能を組み合わせたガイドを提供する。【解決手段】 本発明は、人間または物を輸送するエレベータを案内するガイド構造に関し、この構造は二つの柱状ガイド(10)を備え、自己駆動装置を有するケージ(5)がこれに案内されて走行し、ガイド(10)は担持要素として構築される。構造断面が平面状の案内表面、固定用溝、案内溝およびブレーキリムを備える軽量金属の押出形材を、ガイド(10)として使用する。さらに、平衡おもり(18)および緩衝装置を有する内部には、組立および保守のために、取り外し可能な保守用蓋によってアクセスできる。ガイド(10)は、溝ストリップおよび接続ストリップによって互いに、かつ基礎モジュール(12)およびヘッドモジュール(13)と接続される。

請求項（抜粋）：

二つの柱状のガイド(10)を備え、ケージ(5)、特に自己駆動装置を有するケージが、それに沿って走行し、それに案内される、人間または物を輸送するエレベータを案内するガイド構造であって、ガイド(10)が担持要素として構成され、ガイド(10)が少なくとも一つの案内表面(29、30)と、固定機能または接続機能(33、34、35、36)を有する少なくとも一つの輪郭構成と、制動装置またはケージ停止装置と係合するための少なくとも一つの表面(37)とを備える押出形材として形成されることを特徴とするガイド。

FI (2件)：

B66B 7/02 A ,  B66B 7/02 K