特許
J-GLOBAL ID:200903059861090540

カラー立体画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307300
公開番号(公開出願番号):特開平9-149434
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】垂直方向の解像度を向上させて、高精細なカラー立体画像を得る。【解決手段】左右方向に沿った奇数番目の各走査ラインX1、X3、...には緑色の色画素11aがそれぞれ接続され、偶数番目の各走査ラインX2、X4、...には、一対の赤色の色画素11aと一対の青色の色画素11aとがそれぞれ交互に接続されている。奇数番目の信号ラインY1、Y3...には、右眼用の画像信号がそれぞれ供給され、偶数番目の信号ラインY2、Y4...には、左眼用の画像信号がそれぞれ供給されるようになっている。隣接する一対の信号ラインに接続された各色画素11aは、レンチキュラーレンズ12aによって、右眼と左眼とに分配される。隣接する一対の走査ラインには、1本の走査ライン分の走査信号が順次供給され、奇数フィールドおよび偶数フィールドでは、走査信号が供給される一対の走査ラインの組み合わせが異なっている。
請求項(抜粋):
複数の色画素がマトリクス状に配置されており、左右方向に沿って並んだ複数の色画素が、左右方向に沿った1本の走査ラインにそれぞれ接続されるとともに、上下方向に沿って並んだ複数の色画素が、上下方向に沿った1本の信号ラインにそれぞれ接続された画素形成パネルと、隣接する複数本の信号ライン毎に、各信号ラインに接続された各色画素の表示を、それぞれ右眼と左眼とに2分して分配するように構成された光学素子と、を具備し、1本置きに配置された各走査ラインには、三原色における異なる2種類の色画素が複数の等しい個数ずつ交互に配置されるとともに、他の各走査ラインには、これらの2種類の色画素とは上下方向に隣接する色画素の種類が異なるように、三原色における1または2種類の色画素がそれぞれ接続されていることを特徴とするカラー立体画像表示装置。
IPC (5件):
H04N 15/00 ,  G02F 1/133 510 ,  G09G 1/28 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/36 510
FI (5件):
H04N 15/00 ,  G02F 1/133 510 ,  G09G 1/28 Z ,  G09G 5/00 510 S ,  G09G 5/36 510 V
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-246495
  • 特開平2-173784
  • 固体表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-113059   出願人:ソニー株式会社
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