特許
J-GLOBAL ID:200903059861428389

静電荷像現像用トナー及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-110017
公開番号(公開出願番号):特開2009-258538
出願日: 2008年04月21日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】低温定着が可能で、耐熱保管性に優れ、多数枚プリントしても転写抜けやハーフトーン部の濃度むら等の画像欠陥がないプリント画像が得られるとともに、熱定着時に臭気が発生しない静電荷像現像用トナー及びその製造方法の提供。【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含む重合性単量体を共重合して得られる樹脂を有する静電荷像現像用トナーにおいて、該一般式(1)で表される化合物が該樹脂に対し組成比で20〜45質量%であり、該一般式(1)で表される化合物の揮発量が前記静電荷像現像用トナーに対して1〜500ppmであり、芳香族カルボン酸、脂肪族カルボン酸、脂肪族アルコールより選択される化合物を1〜1000ppm含有し、且つ、ガラス転移点が20〜45°Cであることを特徴とする静電荷像現像用トナー。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される化合物を含む重合性単量体を共重合して得られる樹脂を有する静電荷像現像用トナーにおいて、 該一般式(1)で表される化合物が該樹脂に対し組成比で20〜45質量%であり、 該一般式(1)で表される化合物の揮発量が該静電荷像現像用トナーに対して1〜500ppmであり、 芳香族カルボン酸、脂肪族カルボン酸、脂肪族アルコールより選択される化合物を1〜1000ppm含有し、 且つ、ガラス転移点が20〜45°Cであることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 一般式(1) H3C=CR1-COOR2 (式中、R1はH、又はCH3、R2は炭素数が3〜22の長鎖アルキル基、又は環状アルキル基を表す。)
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (5件):
G03G9/08 325 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 311 ,  G03G9/08 381 ,  G03G9/08
Fターム (8件):
2H005AA01 ,  2H005AA11 ,  2H005AB03 ,  2H005AB07 ,  2H005CA04 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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