特許
J-GLOBAL ID:200903059862013999

偽造防止用の画像形成方法および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-003830
公開番号(公開出願番号):特開2002-205453
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】 加熱熱量により昇華染料インクの拡散深さが変化することに着目してなされたものであり、偽造判別の容易性を損なうことなく、偽造防止用のメディアを簡単に作成することができる偽造防止用の画像形成方法および画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】 メディア本体Cに重ねたインク受像シートISとから成る印刷用メディアを用い、印刷用メディアに昇華性染料インクを用いて画像の印刷を行うと共に、印刷後の印刷用メディアを加熱処理し、インク受像シートISに保持した昇華性染料インクをメディア本体Cの表面に拡散・発色させて画像を形成する偽造防止用の画像形成方法であって、印刷用メディアに画像の印刷を行う印刷工程と、印刷後の印刷用メディアを加熱処理する加熱工程とを備え、加熱工程において、昇華性染料インクの拡散深さを制御すべく加熱熱量を調整することを特徴とする。
請求項(抜粋):
メディア本体と、前記メディア本体に重ねたインク受像シートとから成る印刷用メディアを用い、前記印刷用メディアに昇華性染料インクを用いて画像の印刷を行うと共に、印刷後の前記印刷用メディアを加熱処理し、前記インク受像シートに保持した前記昇華性染料インクを前記メディア本体の表面に拡散・発色させて画像を形成する偽造防止用の画像形成方法であって、前記印刷用メディアに画像の印刷を行う印刷工程と、印刷後の前記印刷用メディアを加熱処理する加熱工程とを備え、前記加熱工程において、前記昇華性染料インクの拡散深さを制御すべく加熱熱量を調整することを特徴とする偽造防止用の画像形成方法。
IPC (3件):
B41M 3/14 ,  B41J 2/01 ,  B42D 15/10 501
FI (3件):
B41M 3/14 ,  B42D 15/10 501 P ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (21件):
2C005HA02 ,  2C005JB11 ,  2C005JB22 ,  2C005LA27 ,  2C005LA32 ,  2C056EC14 ,  2C056EC29 ,  2C056FA10 ,  2C056FB01 ,  2C056FD03 ,  2C056FD13 ,  2C056HA46 ,  2H113AA01 ,  2H113AA05 ,  2H113BB08 ,  2H113BB32 ,  2H113BC06 ,  2H113CA39 ,  2H113DA49 ,  2H113DA57 ,  2H113FA29
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る