特許
J-GLOBAL ID:200903059862166272

コラム移動型工作機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-069735
公開番号(公開出願番号):特開平6-277968
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 切削負荷に対するベッドの剛性を高めるとともに、切粉、切削液の処理性および駆動機器類の保全性を高める。【構成】 工具76、77が装着される主軸頭70を取付けるコラム50を、断面形状が略U字形のベッド21の凹部22に配置し、ワーク96を保持するワーク保持部90をベッド21の端部25に取付ける。コラム50が取付けられるサドル30を駆動する第1の駆動手段40をベッド21の上面側に配置するとともに、コラム50を駆動する第2の駆動手段60および主軸頭70を駆動する第3の駆動手段80をサドル30の上面側に配置する。
請求項(抜粋):
断面形状が略U字形であり、凹部が上方に開口するベッドと、前記ベッドの両端上面側に支持され、水平方向に移動可能なサドルと、前記ベッドの上面側に配置され、前記サドルをベッドの両端上面に沿って往復動させる第1の駆動手段と、前記サドルに吊り下げられた状態で前記ベッドの凹部に配置され、前記サドルの移動方向と直交する方向に水平移動可能なコラムと、前記サドルの上面側に配置され、前記コラムを往復動させる第2の駆動手段と、前記コラムに上下方向に移動可能に取付けられ、工具が装着される主軸頭と、前記サドルの上面側に配置され、前記主軸頭を昇降させる第3の駆動手段と、前記ベッドの端部に取付けられ、前記主軸頭と対向する位置にワークを保持するとともに、該ワークの直下に下方に開口する開口部を有するワーク保持部と、を具備したことを特徴とするコラム移動型工作機械。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-146631
  • 特開平1-146631

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