特許

J-GLOBAL ID：200903059862317092

動き適応型映像高感度化装置

発明者： 大関 健二 ,  山中 徳唯 ,  林 俊一
出願人/特許権者： 日本放送協会
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-247185
公開番号（公開出願番号）：特開2001-078056
出願日： 1999年09月01日
公開日（公表日）： 2001年03月23日
要約：

【要約】【課題】 テレビジョンカメラの撮像映像に限らず、広く一般に、すでに映像信号として与えられた映像の高感度化を実現する装置は従来皆無に等しかった。【解決手段】 入力映像信号から映像の動きベクトルを検出する動きベクトル検出回路4、動きベクトル検出回路によって動きベクトルが検出されたときに、その検出された動きベクトルの大きさと方向に応じて画素加算の領域が制御される周辺画素加算手段3、および上記動きベクトル検出回路4によって動きベクトルが検出されたときにはその大きさに応じてフレーム方向の画素加算数が制御され、上記動きベクトル検出回路によって動きベクトルが検出されないときには、フレーム方向に所定数の画素加算を行うフレーム間画素加算手段2を少なくとも具えて構成した。

請求項（抜粋）：

入力映像信号から映像の動きベクトルを検出する動きベクトル検出回路、該動きベクトル検出回路によって動きベクトルが検出されたときに、該検出された動きベクトルの大きさと方向に応じて画素加算の領域が制御される周辺画素加算手段、および前記動きベクトル検出回路によって動きベクトルが検出されたときにはその大きさに応じてフレーム方向の画素加算数が制御され、前記動きベクトル検出回路によって動きベクトルが検出されないときには、フレーム方向に所定数の画素加算を行うフレーム間画素加算手段を少なくとも具えてなることを特徴とする動き適応型映像高感度化装置。

Fターム (9件)：

5C021PA42 ,  5C021PA58 ,  5C021PA66 ,  5C021PA76 ,  5C021RA01 ,  5C021RB06 ,  5C021SA24 ,  5C021XA14 ,  5C021YC03