特許
J-GLOBAL ID:200903059864962610

用紙排出装置における光量調整方法および用紙排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼橋 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-166930
公開番号(公開出願番号):特開平9-323846
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 使用条件の変化および経時変化にかかわらず光量を一定にして誤動作を防止し、新たな部品を不要にし該部品の維持管理を不要にすること。【解決手段】 通過する用紙の一方の面の側に配設される発光素子11と前記用紙の他方の面の側に配設され該用紙を透過した光を受光する受光素子12とから成り、用紙の通過を前記受光素子の出力の変化で検知する透過型センサー1と、前記発光素子11の光量を変化させ、該発光素子11の光を直接受光した前記受光素子12の出力が一定レベルになるように制御される光量制御手段2と、用紙の排出の異常を表示する表示器3とから成る用紙排出装置における光量調整方法および用紙排出装置。
請求項(抜粋):
通過する用紙の一方の面の側に配設される発光素子と前記用紙の他方の面の側に配設され該用紙を透過した光を受光する受光素子とから成り、用紙の通過を前記受光素子の出力の変化で検知する透過型センサーを備えた用紙排出装置において、使用に先立ち前記透過型センサー内に用紙が存在しない状態において、前記発光素子の光量を変化させ、該発光素子の光を受光した前記受光素子の出力が一定レベルになるように調整されることを特徴とする用紙排出装置における光量調整方法。

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