特許
J-GLOBAL ID:200903059867034854

硬質ポリウレタンフォーム及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-204659
公開番号(公開出願番号):特開平10-045861
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 オゾン層を破壊しないフロンを発泡剤として用いると共に、高難燃性を有する硬質ポリウレタンフォームを得、またこのフォームの製造方法を提供することを目的とするものである。【解決手段】 ポリヒドロキシ化合物とポリイソシアネート化合物と発泡剤、触媒、整泡剤及びその他の助剤等からなる硬質ポリウレタンフォームにおいて、芳香族ヒドロキシ化合物を5〜100重量%含有させたものと、多塩基酸成分であるオルソ、メタ、パラ、の各フタル酸、又はトリメリト酸のいずれか、若しくはこれらを混合した多塩基酸、或いはこれらの誘導体をエステル化反応させて生成したポリエステルポリオール化合物を、全ポリヒドロキシ化合物100重量%中5重量%以上用い、且つ発泡剤としてオゾン破壊係数が0であるフッ素化合物を用いることを特徴とする硬質ポリウレタンフォーム及びその製造方法。
請求項(抜粋):
ポリヒドロキシ化合物とポリイソシアネート化合物と発泡剤、触媒、整泡剤及びその他の助剤等からなる硬質ポリウレタンフォームにおいて、芳香族ヒドロキシ化合物を5〜100重量%含有させたものと、多塩基酸成分であるオルソ、メタ、パラ、の各フタル酸、又はトリメリト酸のいずれか、若しくはこれらを混合した多塩基酸、或いはこれらの誘導体をエステル化反応させて生成したポリエステルポリオール化合物を、全ポリヒドロキシ化合物100重量%中5重量%以上用い、且つ発泡剤としてオゾン破壊係数が0であるフッ素化合物を含有することを特徴とする硬質ポリウレタンフォーム。
IPC (7件):
C08G 18/42 ,  C07C 19/08 ZAB ,  C08G 18/00 ,  C08J 9/02 CFF ,  C08J 9/14 CFF ,  C08L 75/04 ,  C08G101:00
FI (7件):
C08G 18/42 F ,  C07C 19/08 ZAB ,  C08G 18/00 H ,  C08G 18/00 F ,  C08J 9/02 CFF ,  C08J 9/14 CFF ,  C08L 75/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-240718
  • 特開昭60-240718

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