特許
J-GLOBAL ID:200903059867809244

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-312478
公開番号(公開出願番号):特開平7-140848
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 使用温度又は湿度、原稿の種類、使用頻度等の外的条件に支配されて変動する転写率と所定の基準値との偏差に代表されるクリーニング負荷に応じて、クリーニング能力を変動させ、常に基準値に相当する所定のクリーニング状態を維持するように適応制御する。【構成】 感光体113 と、帯電チャージャ114 と、露光手段111 と、現像手段112 と、転写手段116 と、搬送手段120 と、クリーニング手段133 とを備えた画像形成装置において、顕像濃度測定用の顕像パターンを用いて検知する転写前検知手段127 と、顕像パターンの搬送手段への転写後における顕像濃度をパターンを用いて検知する転写後検知手段130 と、これらの検知手段による検知出力に基づいて構成される転写率と所定の基準値との偏差に応じて前記クリーニング手段のクリーニング負荷を制御する適応制御手段とを具備する。
請求項(抜粋):
感光体の表面を均一に帯電する帯電チャージャと、均一に帯電された感光体の帯電表面に記録情報に応じた光を投射する露光手段と、該露光手段によって形成された静電潜像を顕像化する現像手段と、該現像手段によって現像された顕像を転写紙に転写する転写手段と、この転写紙を搬送する搬送手段と、転写後、感光体の表面から残留物を除去するクリーニング手段とを備えた画像形成装置において、感光体表面の有効画像領域外に形成された転写前における顕像濃度測定用の顕像パターン濃度を検知する転写前検知手段と、前記顕像パターンの前記搬送手段への転写後における顕像濃度を前記パターンを用いて検知する転写後検知手段と、これらの検知手段による検知出力に基づいて得られる転写率と所定の基準値との偏差に応じて前記クリーニング手段のクリーニング負荷を制御する適応制御手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 21/10

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