特許
J-GLOBAL ID:200903059876520885

図形検索方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-010544
公開番号(公開出願番号):特開平7-220102
出願日: 1994年02月01日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】図形群の中から修正すべき目標の図形を少ない操作手順で簡単に選択する。【構成】表示手段21の表示画面に表示された図形群の中から目標の図形を選択すべく、指定点入力手段22で表示画面上の一点を指定点として入力する。続いて、図形群の各図形の領域情報が順番に登録された図形登録情報テーブル23の中から、ポインタ更新手段28により順次更新されるポインタ24で指定される登録位置の図形領域情報を図形領域抽出手段25で順次取り出して、その図形領域内に指定点があるかどうかを図形領域内判定手段26で順次判定し、図形登録情報テーブル23内を一巡したと一巡判定手段29で判定されるまで、上記判定を繰り返す。
請求項(抜粋):
予め作成された複数個の図形からなる図形群を重ねて表示画面に表示可能な表示手段(21)を有する図形作成装置内に設けられ、前記図形群の中から目標の図形を検索する図形検索装置において、前記表示画面に表示された図形群の中から目標の図形を選択すべく前記表示画面上の一点を指定点として入力する指定点入力手段(22)と、前記図形群の各図形の領域情報を順番に登録しておく図形登録情報テーブル(23)と、該図形登録情報テーブル(23)の中から1つの図形の登録位置を指定するポインタ(24)と、前記図形登録情報テーブル(23)の中から前記ポインタ(24)によって指定された登録位置の図形領域を抽出する図形領域抽出手段(25)と、前記指定点入力手段(22)によって入力された指定点の位置と、前記図形領域抽出手段(25)で抽出された図形領域とを比較し、該指定点が該図形領域内にあるかどうかを判定する図形領域内判定手段(26)と、該図形領域内判定手段(26)により指定点が図形領域内にあると判定された場合に、該図形領域に対応する前記表示画面上の領域を現在選択中の図形として強調表示する選択中表示手段(27)と、前記図形領域内判定手段(26)により指定点が図形領域内にないと判定された場合に、前記ポインタ(24)の内容を更新するポインタ更新手段(28)と、該ポインタ更新手段(28)によるポインタ(24)の更新後、該ポインタ(24)が前記図形登録情報テーブル(23)の中の登録位置の指定を一巡したかどうかを判定し、一巡しないと判定した場合には前記更新後のポインタ(24)の内容に基づき前記図形領域内判定手段(26)による判定を繰り返させる一巡判定手段(29)と、前記ポインタ(24)によって指定された前記選択中図形の次の図形の登録位置を、次回の図形検索時に初期位置として前記ポインタ(24)に復元するポインタ復元手段(30)と、を備えることを特徴とする図形検索装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-305472
  • 特開平4-246785

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