特許
J-GLOBAL ID:200903059878913124

最新式テレビにおける時間レートかつ解像度の階層化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-527690
公開番号(公開出願番号):特表2001-500674
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】高フレームレートで高品質に1000走査線解像度より良好な画像圧縮を明確に達成する画像圧縮を実行する方法と装置である。次に、MPEG-2データストリームを生成する。このデータストリームは、(1)MPEG-2のPフレームのみを用いて符号化するのが好ましい、低解像度(たとえば、1024×512画素)と低フレームレート(24または36Hz)ビットストリームを含む基本レイヤと、(2)MPEG-2のBフレームのみを使用して符号化され、低解像度(たとえば、1024×512画素)および高フレームレート(72Hz)を含むオプションの基本解像度時間増大レイヤ(102)と、(3)MPEG-2のPフレームのみを使用して符号化されるのが好ましく、高解像度(たとえば、2k×1k画素)および低フレームレート(24または36Hz)ビットストリームを含むオプションの基本時間高解像度増大レイヤ(104)と、(4)MPEG-2のBフレームのみを使用して符号化され、高解像度(たとえば、2k×1k画素)と高フレームレート(72Hz)ビットストリームを含むオプションの高解像度時間増大レイヤ(106)とを含む。
請求項(抜粋):
ビデオ情報を捕捉し圧縮する方法であって、 (a)約36fps、72fpsおよび75fpsの1つから選択された初期フレームレートで複数のフレームのビデオ映像を捕捉する工程と、 (b)圧縮データストリームに捕捉ビデオ映像を符号化する工程と、を含み、前記データストリームは、 (1)比較的低い解像度と、約24Hz、36Hzおよび37.5Hzの1つから選択されたフレームレートをもつ符号化ビットストリームを含む基本レイヤと、 (2)オプションとして、比較的低い解像度と、約60Hz、72Hzおよび75Hzの1つから選択されたフレームレートをもつ符号化ビットストリームを含む少なくとも1つの時間増大レイヤと、 (3)オプションとして、比較的高い解像度と、約24Hz、36Hzおよび37.5Hzの1つから選択されたフレームレートをもつ符号化ビットストリームを含む少なくとも1つの高解像度増大レイヤと、 (4)オプションとして、比較的高い解像度と、約72Hzおよび75Hzの1つから選択されたフレームレートをもつ符号化ビットストリームを含む少なくとも1つの高解像度時間増大レイヤとを含む、ことを特徴とする前記方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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