特許
J-GLOBAL ID:200903059880455354

新規含窒素複素環誘導体及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大谷 保 ,  東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-004139
公開番号(公開出願番号):特開2004-002297
出願日: 2003年01月10日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】有機エレクトロルミネッセンス素子(有機EL素子)の構成成分として有用な新規な含窒素複素環誘導体を提供し、この含窒素複素環誘導体を有機化合物層の少なくとも1層に用いることにより、高輝度化、高発光効率化及び電極の付着改善による長寿命化が達成できる有機EL素子を提供する。【解決手段】一般式(1)HAr-L-Ar1-Ar2 (1)(式中、HArは、置換基を有していてもよい含窒素複素環であり、Lは、単結合、置換基を有していてもよいアリーレン基又は置換基を有していてもよいヘテロアリーレン基であり、Ar1は、置換基を有していてもよい2価の芳香族炭化水素基であり、Ar2は、置換基を有していてもよいアリール基又は置換基を有していてもよいヘテロアリール基である)で表される含窒素複素環誘導体及びこれを有機化合物層の少なくとも1層に含有してなる有機EL素子。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
一般式(1) HAr-L-Ar1-Ar2 (1) (式中、HArは、置換基を有していてもよい炭素数3〜40の含窒素複素環であり、 Lは、単結合、置換基を有していてもよい炭素数6〜60のアリーレン基、置換基を有していてもよい炭素数3〜60のヘテロアリーレン基又は置換基を有していてもよいフルオレニレン基であり、 Ar1は、置換基を有していてもよい炭素数6〜60の2価の芳香族炭化水素基であり、 Ar2は、置換基を有していてもよい炭素数6〜60のアリール基又は置換基を有していてもよい炭素数3〜60のヘテロアリール基である。)で表される含窒素複素環誘導体。
IPC (12件):
C07D213/22 ,  C07D215/04 ,  C07D219/02 ,  C07D239/26 ,  C07D241/42 ,  C07D253/06 ,  C07D401/04 ,  C07D471/04 ,  C07D487/04 ,  C09K11/06 ,  H05B33/14 ,  H05B33/22
FI (15件):
C07D213/22 ,  C07D215/04 ,  C07D219/02 ,  C07D239/26 ,  C07D241/42 ,  C07D253/06 Z ,  C07D401/04 ,  C07D471/04 105E ,  C07D471/04 108K ,  C07D487/04 144 ,  C09K11/06 640 ,  C09K11/06 645 ,  C09K11/06 650 ,  H05B33/14 B ,  H05B33/22 B
Fターム (33件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  4C034BA10 ,  4C050AA01 ,  4C050BB05 ,  4C050CC08 ,  4C050EE03 ,  4C050FF05 ,  4C050GG01 ,  4C050HH01 ,  4C055AA01 ,  4C055BA01 ,  4C055CA01 ,  4C055DA05 ,  4C055DA08 ,  4C055EA02 ,  4C063AA01 ,  4C063CC29 ,  4C063DD12 ,  4C063EE10 ,  4C065BB06 ,  4C065CC01 ,  4C065DD02 ,  4C065EE02 ,  4C065HH01 ,  4C065JJ01 ,  4C065KK02 ,  4C065LL01 ,  4C065PP03
引用特許:
審査官引用 (12件)
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引用文献:
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