特許
J-GLOBAL ID:200903059881152495

弾性表面波素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374944
公開番号(公開出願番号):特開2000-201052
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 信号線の引き回しによる伝送損失や直列腕と並列腕の弾性波の干渉等を抑え良好なフィルタ特性を得ることを目的とする。【解決手段】 直列腕共振器11,12はその弾性波伝播路と略直交する直線パターン上に配置され、かつこれら直列腕共振器11,12はコーナー部(曲げ部)を持たない直線状の接続線13により接続され、さらに並列腕共振器21は直列腕共振器11,12の弾性波の伝播路および直列腕共振器同士を接続する信号線13を避けた位置でかつその弾性波伝播路が直列腕共振器の直線パターン部と交差するように配置する。
請求項(抜粋):
弾性表面波共振器を梯子型回路の直列腕と並列腕とに設けることにより構成した帯域通過フィルタ回路をチップ上に所定パターンで形成して成る弾性表面波素子において、直列腕共振器はその弾性波伝搬路と略直交する直線パターン上に配置すると共に、直線状の信号線により接続され、他方、並列腕共振器は直列腕共振器の弾性波の伝搬路の延長線上以外の位置においてその弾性波伝搬路が直列腕共振器のパターン部と交差するように配置したことを特徴とする弾性表面波素子。
IPC (3件):
H03H 9/64 ,  H03H 9/145 ,  H03H 9/25
FI (3件):
H03H 9/64 Z ,  H03H 9/145 D ,  H03H 9/25 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭51-036091
  • 特開平3-190411
  • 特開昭59-178812
全件表示

前のページに戻る