特許

J-GLOBAL ID：200903059882429989

固体撮像装置及びこの固体撮像装置を用いた画像入力装置

発明者： 宮武 茂博
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 佐野 静夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-091043
公開番号（公開出願番号）：特開2000-287136
出願日： 1999年03月31日
公開日（公表日）： 2000年10月13日
要約：

【要約】【課題】本発明は、転送手段となる垂直シフトレジスタ1ビットに対して、m個(m≧3)の感光部(フォトダイオード)が配置されることによって、開口率の低下を招くことなく解像度の向上を図ることができる固体撮像装置を提供することを目的とする。【解決手段】マトリクス状に配された画素となるpn接合フォトダイオードPa11〜Pamn,Pb11〜Pbmn,Pc11〜Pcmn,Pd11〜Pdmnと、4つの単位転送段VSaij,VSbij,VScij,VSdijによって1ビットのシフトレジスタを形成するとともに埋込チャネルCCDで構成された垂直シフトレジスタVS1〜VSmとから構成される。このように形成された1ビットのシフトレジスタにおいて、単位転送段VSaij,VSbij,VScij,VScijに、それぞれフォトダイオードPaij,Pbij,Pcij,Pdijからの信号電荷が送出される。

請求項（抜粋）：

入射光の光量に応じて信号電荷を発生する複数の光電変換部と、直列接続された複数の転送段を有し前記光電変換部で発生した信号電荷を転送するnビット(但し、nは自然数)の電荷転送手段と、該電荷転送手段から転送された信号電荷によって出力信号を出力する信号出力部とを有する固体撮像装置において、前記電荷転送手段の1ビットには、光電変換部が接続された転送段が3個以上含まれることを特徴とする固体撮像装置。

IPC (6件)：

H04N 5/335 ,  H01L 27/148 ,  H01L 27/146 ,  H01L 29/762 ,  H01L 21/339 ,  H04N 1/028

FI (7件)：

H04N 5/335 U ,  H04N 5/335 F ,  H04N 5/335 P ,  H04N 1/028 A ,  H01L 27/14 B ,  H01L 27/14 A ,  H01L 29/76 301 B

Fターム (37件)：

4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA10 ,  4M118BA14 ,  4M118CA03 ,  4M118DA03 ,  4M118DB05 ,  4M118DB07 ,  4M118DB08 ,  4M118DB11 ,  4M118FA04 ,  4M118FA06 ,  4M118FA26 ,  4M118FA35 ,  4M118GB11 ,  4M118GC08 ,  4M118GC14 ,  4M118HA24 ,  5C024AA01 ,  5C024CA11 ,  5C024CA12 ,  5C024FA11 ,  5C024GA11 ,  5C024GA17 ,  5C024GA51 ,  5C024HA15 ,  5C024JA26 ,  5C024JA31 ,  5C024JA32 ,  5C051AA01 ,  5C051BA03 ,  5C051DA06 ,  5C051DB01 ,  5C051DB18 ,  5C051DC02 ,  5C051DC03 ,  5C051DE14