特許
J-GLOBAL ID:200903059883004566

感光性熱現像画像記録材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-231874
公開番号(公開出願番号):特開平11-065021
出願日: 1997年08月14日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】写真製版用、特にスキャナー、イメージセッター用として硬調かつUV光でのDmin が低い写真特性が得られ、かつ水溶媒の塗布液を用いて感光層を形成する熱現像感光材料を提供する。【解決手段】支持体上に非感光性有機銀塩、非感光性有機銀塩とは独立に形成された感光性ハロゲン化銀およびバインダーを有する感光性熱現像画像形成材料において、感光性ハロゲン化銀を含有する感光性層の主バインダーがガラス転移温度40°C以下のポリマーラテックスであり、かつ該感光性層がその層の溶媒の60wt%以上が水である塗布液を用いて塗布され、さらに感光性ハロゲン化銀を塗布液の調製時に添加され、かつ感光性ハロゲン化銀がハロゲン化銀あたり塩化銀含有率50mol%以上のハロゲン化銀粒子からなり、かつ、該ハロゲン化銀粒子中に周期律表の第VII族または第VIII族に属する金属または金属錯体を少なくとも一種含有する。
請求項(抜粋):
支持体上に非感光性有機銀塩、非感光性有機銀塩とは独立に形成された感光性ハロゲン化銀およびバインダーを有する感光性熱現像画像形成材料において、感光性ハロゲン化銀を含有する感光性層の主バインダーがガラス転移温度40°C以下のポリマーラテックスであり、かつ該感光性層がその層の溶媒の60wt%以上が水である塗布液を用いて塗布され、さらに感光性ハロゲン化銀を塗布液の調製時に添加され、かつ感光性ハロゲン化銀がハロゲン化銀あたり塩化銀含有率50mol%以上のハロゲン化銀粒子からなり、かつ、該ハロゲン化銀粒子中に周期律表の第VII族または第VIII族に属する金属または金属錯体を少なくとも一種含有することを特徴とする感光性熱現像画像形成材料。
IPC (3件):
G03C 1/498 502 ,  G03C 1/498 ,  G03C 1/498 503
FI (3件):
G03C 1/498 502 ,  G03C 1/498 ,  G03C 1/498 503

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