特許
J-GLOBAL ID:200903059883161823

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-077107
公開番号(公開出願番号):特開平6-289734
出願日: 1993年04月02日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】転写後のトナー像担持体に残留したトナーが、次の画像形成の際に記録紙に転写されて残像や汚れが発生しないようにする。【構成】トナー像担持体202にトナー108を付着させてトナー像を形成し、前記トナー像担持体202と記録支持体を重ねて加熱し加圧することによって、トナー像を転写し定着する。トナー108は、JIS K7210に規定された測定方法によって、試験温度を150〔°C〕とし、試験荷重を2.16〔kg〕として10分間の押出量を測定したときに、押出量が4〔g〕以下となるものとする。トナー108の粘度が高くなるので、トナー108とトナー像担持体202の間に働く凝集力よりトナー108同士の結合力が大きくなり、転写時にトナー像担持体202に残留するトナー108の量が少なくなる。
請求項(抜粋):
(a)感光体から成る静電潜像担持体と、(b)該静電潜像担持体上に形成された静電潜像を覆うように密着して重ねられたトナー像担持体と、(c)前記静電潜像に対応してトナー像担持体にトナーを吸着させ、トナー像を形成する現像装置と、(d)前記トナー像担持体と記録支持体を重ねて加熱し加圧することによって、トナー像を転写し定着する手段を有するとともに、(e)前記トナーは、JIS K7210に規定された測定方法によって、試験温度を150〔°C〕とし、試験荷重を2.16〔kg〕として10分間の押出量を測定したときに、押出量が4〔g〕以下となるものであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 101 ,  G03G 9/087
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-197853
  • 特開平1-197884
  • 特開昭58-100139
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