特許
J-GLOBAL ID:200903059883648110

溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305403
公開番号(公開出願番号):特開2001-121269
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 容易な構造で溶接トーチを正確に駆動する。【解決手段】 溶接線に沿って移動する台車14に支持軸15,16を介して第一リンク部材18と第二リンク部材19とを回転可能に備え、第一リンク部材18と第二リンク部材19に第三リンク部材22と第四リンク部材25とを回転可能に接続し、第三リンク部材22と第四リンク部材25に第一リンク部材18及び第二リンク部材19と平行になるよう溶接トーチ28を支持し、第四リンク部材25に溶接線と略平行に延在するバー31を備え、溶接トーチ28の電極先端30は、第一リンク部材18の支持軸15と第二リンク部材19の支持軸16を結ぶ延長線上に配置され、且つバー31は、所定位置からの台車14の進行により溶接線と垂直な面36に接触しつつ移動して、第一リンク部材18から第四リンク部材25までを介して溶接トーチ28を所定方向まで調節して回転させるよう構成される。
請求項(抜粋):
溶接線に沿って移動する台車に支持軸を介して第一リンク部材と第二リンク部材とを回転可能に備え、前記第一リンク部材と第二リンク部材に第三リンク部材と第四リンク部材とを回転可能に接続し、前記第一リンク部材から第四リンク部材までにより平行リンク機構を構成して第三リンク部材と第四リンク部材に第一リンク部材及び第二リンク部材と平行になるよう溶接トーチを支持し、前記第四リンク部材に溶接線と略平行に延在するバーを備え、前記溶接トーチの電極先端は、第一リンク部材の支持軸と第二リンク部材の支持軸を結ぶ延長線上に配置され、且つ前記バーは、所定位置からの台車の進行により溶接線と垂直な面に接触しつつ移動して、第一リンク部材から第四リンク部材までを介して溶接トーチを所定方向まで調節して回転させるよう構成されたことを特徴とする溶接装置。
IPC (4件):
B23K 9/28 ,  B23K 9/00 501 ,  B23K 9/12 350 ,  B23K 37/02
FI (5件):
B23K 9/28 C ,  B23K 9/00 501 L ,  B23K 9/12 350 B ,  B23K 37/02 B ,  B23K 37/02 D
Fターム (7件):
4E001PA03 ,  4E001PA04 ,  4E081YL01 ,  4E081YL04 ,  4E081YX13 ,  4E081YY03 ,  4E081YY07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭54-006832
  • 特開昭61-027177
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-006832

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