特許
J-GLOBAL ID:200903059883803124

音響調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-295552
公開番号(公開出願番号):特開平10-145900
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 使いやすくしかも安価な一次元的な操作子を用いて二次元的なパラメータの調整を行うことができる音響調整装置を提供する。【解決手段】 カーソルキー7、エンターキー8及び液晶表示器10に表示されたパターンアイコン等は、二次元音像空間上の音像の定位位置の変化の軌跡を示す変化パターンを指定する変化パターン指定手段である。ロータリーエンコーダ6は、音像の定位位置の移動量を一次元的な情報で指定する。CPU9は、指定された変化パターンとエンコーダ6の移動量とに基づいて二次元音像空間上の音像の定位位置を算出する。算出された音像の定位位置と変化パターンとは、液晶表示器10に表示される。ディジタル信号処理回路2は、算出された音像の定位位置に基づいて処理すべき音声情報に対してレベルバランス調整処理を施す。
請求項(抜粋):
二次元的な調整パラメータの調整量に対する変化の軌跡を示す変化パターンを指定する変化パターン指定手段と、前記調整パラメータの調整量を一次元的な情報で指定する操作子と、前記変化パターン指定手段で指定された変化パターンと前記操作子によって指定された調整量とに基づいて前記二次元的な調整パラメータを算出する調整パラメータ算出手段と、この調整パラメータ算出手段で算出された調整パラメータと前記変化パターン指定手段で指定された変化パターンとを二次元的に表示する表示手段と、前記算出された調整パラメータに基づいて処理すべき音声情報に対して音響調整処理を施す音響調整手段とを備えたことを特徴とする音響調整装置。
IPC (5件):
H04S 7/00 ,  G06F 3/033 360 ,  G10K 15/00 ,  H03G 5/02 ,  H04S 5/02
FI (6件):
H04S 7/00 B ,  H04S 7/00 F ,  G06F 3/033 360 C ,  H03G 5/02 Z ,  H04S 5/02 E ,  G10K 15/00 M
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-300700

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