特許
J-GLOBAL ID:200903059884627907

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-210238
公開番号(公開出願番号):特開平8-076076
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【構成】 画素を駆動するための各信号線14’を互いに交差するマトリクス状に有する略長方形状のガラス基板10には、各信号線14’の両端に外部と接続し得る端子をそれぞれ形成する。ガラス基板10とガラス基板とをシール材により貼り合わせた各液晶パネル2"'では、シール材とガラス基板10とガラス基板の分断面とを面一に、かつ、分断位置が異なるようにそれぞれ形成する。各液晶パネル2"'を分断面にて合わせて複合パネル70を設ける。【効果】 各液晶パネル2"'の継目を小さくできて、各液晶パネル2"'による大画面の複合パネル70での表示画質を向上できる。
請求項(抜粋):
画像を表示するための画素をマトリクス状に多数有し、上記画素を駆動するための各信号線を互いに交差するマトリクス状に有する略長方形状の第1基板と第2基板とを、それらの間に液晶を封入するためのシール材によって貼り合わさせ、上記第1および第2基板を上記シール材の外側に沿って上記第1および第2基板の少なくとも一辺部を除去してなる第1面を有する液晶パネルが設けられ、複数の液晶パネルからなる複合パネルが、上記各液晶パネルの表示面を面一となるように上記各液晶パネルの第1面を互いに対面させて設けられ、上記第1基板には、上記各信号線の両端に外部と接続し得る端子がそれぞれ形成され、上記各液晶パネルでは、上記シール材と第1および第2基板とを上記第1および第2基板の厚さ方向に分断することにより上記シール材と第1および第2基板とが前記第1面を面一となるようにそれぞれ形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開昭63-024283
  • 大画面液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-328803   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭63-200186
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