特許
J-GLOBAL ID:200903059884668093

ポンプディスペンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-150383
公開番号(公開出願番号):特開平10-323590
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】サックバック量を安定させる。【解決手段】吐出弁機構をスライドバルブ構成として内容液の粘度等に影響されずに開閉する構成としたことを特徴とする。吸込弁機構を押えばね部と弁体部を一体成形したバルブ部材によって構成し、サックバック時の吸込弁機構の開閉タイミングを安定させた。
請求項(抜粋):
容器開口部に装着されるポンプ本体と、該ポンプ本体内に往復動自在に挿入されポンプ本体の内容積を拡張,収縮させるピストンと、前記ポンプ本体の外部に配置され前記ポンプ本体内のピストンと連結軸部を介して連結される吐出ノズルを備えたエジェクタヘッドと、前記連結軸部をポンプ本体から突き出す方向に付勢するスプリングと、前記容器内部からポンプ本体内に通じる吸込通路に設けられ弁体を所定の力で弁座に対して押圧する押えばね部を備えた吸込弁機構と、前記容器内部から吐出ノズルに通じる吐出通路に設けられる吐出弁機構と、を備えたポンプディスペンサにおいて、前記ピストンを連結軸部に対して軸方向に相対移動自在に取り付け、前記連結軸部に前記ピストンの相対移動範囲を規制する第1,第2ストッパ部を設けると共に前記第1ストッパ部を前記第2ストッパ部に対して連結軸部の先端側に位置させ、前記吐出弁機構を、ピストンの第1ストッパ部との当接位置にて吐出通路開口部を閉弁し、かつ第1ストッパ部から離れると開弁するスライドバルブ機構としたことを特徴とするポンプディスペンサ。
IPC (2件):
B05B 11/00 101 ,  B05C 5/00 101
FI (2件):
B05B 11/00 101 K ,  B05C 5/00 101

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