特許

J-GLOBAL ID：200903059888365583

ポリカーボネート粒状体の製造方法

発明者： 平尾 元一 ,  戸谷 由之 ,  伊藤 友倫 ,  中塚 正勝 ,  山口 彰宏
出願人/特許権者： 三井東圧化学株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-006786
公開番号（公開出願番号）：特開平7-216098
出願日： 1994年01月26日
公開日（公表日）： 1995年08月15日
要約：

【要約】【構成】 ポリカーボネートの有機溶媒溶液からポリカーボネート粒状体を製造する方法において、ポリカーボネートと、少なくとも1種の常圧下での沸点が100°C未満のポリカーボネートに対する良溶媒Aと、少なくとも1種の常圧下での沸点が100°Cを越えるポリカーボネートに対する良溶媒Bとを含むポリカーボネートの有機溶媒溶液から、溶媒Aの沸点より高く、かつ溶媒Bの沸点より低い温度で、溶媒Aの少なくとも90重量%を除去するポリカーボネートの粒状体の製造方法。【効果】 嵩密度が高く、かつ、乾燥性がよいポリカーボネート粒状体の製造方法を提供する。

請求項（抜粋）：

ポリカーボネートの有機溶媒溶液からポリカーボネート粒状体を製造する方法において、ポリカーボネートと、少なくとも1種の常圧下での沸点が100°C未満のポリカーボネートに対する良溶媒Aと、少なくとも1種の常圧下での沸点が100°Cを越えるポリカーボネートに対する良溶媒Bとを含むポリカーボネートの有機溶媒溶液から、溶媒Aの沸点より高く、かつ溶媒Bの沸点より低い温度で、溶媒Aの少なくとも90重量%を除去してポリカーボネートの粒状体を得ることを特徴とするポリカーボネート粒状体の製造方法。

IPC (2件)：

C08J 3/14 CFD ,  C08L 69:00