特許
J-GLOBAL ID:200903059889488719

センサーの埋込装置及び埋込方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-334718
公開番号(公開出願番号):特開平6-277201
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 信頼性があり、簡易で迅速な皮下へのインビボセンサーの埋込装置及び方法を提供することを目的とする。【構成】 センサー埋込装置(10)は、ハウジング(11)と、該ハウジングに取り付けられる二重内腔管(12)と、一方の内腔内に受け入れられるニードル(13)と、他方の内腔に受け入れられるセンサー(14)とを備える。二重内腔管(12)は皮膚を突き刺して皮下に挿入され、所望の位置に到達した後、ハンドル(16)によりニードル(13)のみが取り除かれ、センサー(14)は皮下に残される。次いでカバー(15)が閉鎖され、センサー(14)はモニタリングに供される。
請求項(抜粋):
皮膚表面直下へのセンサーの埋込装置であって、ハウジングと、該ハウジングに取り付けられた基端部と、該ハウジングから突出する末端部と、を有する二重内腔管であって、該末端部を含む管が第1の内腔と第2の内腔とを規定する前記二重内腔管と、該管の第1の内腔内に受け入れられるニードルであって、基端部と、該管の末端部の外方に伸長する先鋭末端部と、を含む前記ニードルと、該管の第2の内腔内に受け入れられるセンサーであって、該管の末端部に隣接し且つ該ハウジングの外側において該第2の内腔内に配置される感応要素を含み、さらに該感応要素が、該感応要素により感応された情報を該感応要素から離隔された位置へ連絡する手段を含む、かような前記センサーと、を備え、こうして、該ニードル及び該管を強制的に皮膚表面直下の所望の位置内へ案内することにより、センサーの埋め込みが成されることをを特徴とする前記センサーの埋込装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-072322
  • 特開平1-190336
  • 特開昭62-201159
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